すまいのお悩みQ&A
暮らす : すまいの安全対策
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Q. すまいの防犯対策
戸建てに夫婦二人で暮らしています。昨今、高齢者を狙った強盗や空き巣のニュースが増え、何か防犯対策をしなければと思っています。何から始めればいいでしょうか。
A.戸建てということでまず、庭の砂利を踏むと大きな音がするものに変える、窓には窓が開くとアラームが鳴るものを取り付けるなどの対策があります。また窓ガラスを防犯ガラスに変えるか、防犯フィルムを貼るなどして簡単に割れないようにすることも犯行を諦めさせる効果があります。特にCPマークが付された物品は防犯性能が高いと認められていますので、全国防犯協会連合会のホームページを参考に取り入れてみてはいかがでしょうか。また、庭やベランダは踏み台など足場になるような物は置かず、見通しを良くして侵入者が身を隠す場所にならないように見直す、玄関ドアや勝手口は補助鍵を付けるなどの対策をしておきましょう。長期で家を不在にする際は新聞を止めてもらう、ご近所の方に長期で留守にする事を伝え、ついでがあるときに家を見回ってもらう。犯罪を増やさないために地域で挨拶活動をするといいですね。
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Q. マンションの防災対策には、どのようなことがありますか?
近々起こると言われている巨大地震に備えて、日ごろからマンションの管理組合で取組んでおくべき防災対策には、どのようなことがありますか。
A.管理組合が行う防災業務として、国土交通省が定めるマンション管理組合標準指針には、標準的対応として7項目((1)防火管理者の選任、(2)消防計画の作成及び周知、(3)消防用設備等の点検、(4)災害時の避難場所の周知、(5)災害対応マニュアル等の作成・配布、(6)ハザードマップ等防災・災害対策に関する情報の収集と周知、(7)年1回程度の定期的な防災訓練の実施)
望ましい対応として4項目((1)災害時に必要となる道具・備品・非常食類の備蓄、(2)高齢者等が入居する住戸を記した防災用名簿の作成、(3)災害発生時における居住者の安否確認体制の整備、(4)災害発生時における被害状況・復旧見通しに関する情報の収集・提供体制の整備)が挙げられています。
お住まいのマンションの防災対策はどこまで実施されているかチェックしてみましょう。
何から始めてよいか分からないという方は、(公財)マンション管理センターが「震災対策チェックリスト」を発行していますので、参考にするのも良い方法です。
いざ災害が起こったとき、準備してある災害用の備品が使えない、平日の昼間に被災し人手が少ない、管理会社も被災しすぐには対応できないなど、思わぬ事態が発生することも想定しなければなりません。お住まいのマンションの設備の状況を定期的にチェックし、停電になった時に、エレベーターや給水設備、インターホン、オートロックなどがどうなるかも想定しておく必要があります。その上で、自分のマンションに合った災害マニュアルを作成しましょう。
また、準備していたマニュアルや災害用の備品点検も兼ねて、防災訓練を実施するのも効果的です。防災訓練を実施することで、マンションにお住まいの方の当事者意識が高まり、住民同士がコミュニケーションを図るきっかけにもなります。
災害時にはマンションの中だけでなく、近隣の自治会や、行政とも連携が必要になります。日ごろから、地域の防災訓練や行事に参加するなど、顔が見える良好な関係を築いておくことが大切です。
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Q. 在宅時の防犯対策
在宅時の防犯として気を付けることや対策はありますか。
A.行政や、工事業者などを装って強盗に入るケースが増えています。対応する際は玄関ドアを開けず、怪しいと思ったら居留守を使うか、インターホンで対応して家の中に入れないようにすることが大切です。宅配は宅配ボックスを設置するなど荷物を直接受け取らない方法があります。特に急な訪問には注意が必要です。オレオレ詐欺や還付金詐欺の電話も増えています。『あなたのキャッシュカードが不正に利用されています』や『カード確認のため、今から伺います』などの電話にも注意してください。対策として特殊詐欺対策電話機があります。自治体によっては補助金があるので調べてみましょう。特殊詐欺対策電話機には着信時に事前警告メッセージが流れ、自動で通話内容を録音する機能があります。被害を未然に防ぐことができます。在宅であっても、玄関や使っていない部屋の戸締りをして被害に遭わないように日頃から気を付けることが大切です。
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Q. 家を長期間留守にする際に気をつけることは?
もうすぐシルバーウィーク。家族揃っての旅行を楽しみにしています。
しかし、家を長く空けるとなると空き巣が入らないか心配です。長期間留守にする際に気をつけることを教えてください。A.まず、空き巣に狙われないようにするには、在宅を装うことです。簡単に出来る防犯対策の一例をご紹介します。 1.新聞・郵便物はとめておきましょう。郵便ポストをたまった状態にしておくと、留守であることがわかってしまいます。また、個人情報を盗み見られてしまう可能性もあります。2.屋外・室内の照明を自動点灯するよう設定し、在宅しているように演出するという方法もあります。夜になっても照明がつかず、ひと気がないと「留守ですよ。誰もいませんよ。」と言っているようなものです。3.洗濯物はすべて取り込みましょう。干す場合は、外から見えないところに干してください。夜間に洗濯物がベランダなどに干しっぱなしになっていると留守だと思われ、空き巣に狙われやすくなります。4.旅行計画や不在であることが分かる情報をSNS等で公開しないようにしましょう。そうした情報を基に空き巣に入られる可能性があります。公開する場合は、閲覧できる人を設定してください。5.あたりまえのことですが、戸締り・鍵掛けを確認しましょう。玄関、ベランダ、窓はもちろんトイレ、浴室などもしっかりと施錠するようにしてください。
また、万一空き巣に入られた場合に備え、預金通帳と印鑑は別々の場所に保管しておきましょう。パソコンにはパスワードを設定してください。パソコンに個人情報が入っている場合には要注意です。
その他にも、留守中に火事にあったというケースもあります。ゴミ箱・ゴミ袋、段ボール箱など放火の対象となるものは室内に入れておきましょう。また、タバコの吸殻の処理をきちんとすることはもちろんですが、ガスの元栓の閉め忘れや各機器の電源の切り忘れ、コンセントの抜き忘れがないか確認してください。
最後に、空き巣が最も嫌うのは「地域の目」です。日頃からご近所で情報交換をして、監視の目を光らせることが最大の防犯対策です。長期間家を空ける際には、信頼できる近所の人に伝えておくなど、何かあったときに対応できるようにしておきましょう。
楽しい旅行から戻ったら、空き巣被害に遭っていたといったことがないよう、この機会に防犯対策を見直してお休みを迎えてください。
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