すまいのお悩みQ&A
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Q. シロアリ被害の予防方法は?
先日知人の家がシロアリの被害があったことを聞いて、少し不安になりました。シロアリの予防方法や、わかりやすい予兆などもあれば教えてください。
A.シロアリ被害は、気づいたときには手遅れになっている場合が多いため、まず予防策を講じることが大切です。シロアリは湿気が多く、風通しの悪い場所を好み、そのため浴室や台所の床下でよく発生します。床下は風通しをよくすることを心がけ、換気口の前に植木鉢などの風通しを悪くするモノを置かないようにしましょう。また建物周辺に木杭や腐朽樹木などがあると、ここからシロアリが繁殖する場合がありますので、注意してください。
新築する際の予防方法としては、防蟻処理された材料を使用する方法がありますが、年数がたてばやがて防蟻効果も薄れていきます。日頃から身近にできる予防策を実践しましょう。
廊下や外壁の木材に穴が開いていたり、隙間に土が詰まっていたり、床下などに土でできた筋(蟻道)や羽アリを見たなどの症状がある場合は、すでに被害にあっている可能性がありますので、できるだけ早く専門業者による調査を行いましょう。 シロアリ駆除専門業者の紹介については、下記にご相談ください。
・兵庫県ペストコントロール協会
・日本しろあり対策協会 -
Q. 住まいのリフォーム時の照明プランについて
現在住んでいる家をリフォームし、この機会に照明器具も変えようと思っています。照明プランを考える時のポイントを教えてください。
A.リフォームの見積を依頼する際、設備や内装ばかりに目が行きがちですが、予算などの理由で照明器具を新しくすることをあきらめてしまうと、完成後その古さが目立ち、後悔することがあります。電気配線工事はリフォーム工事が始まって早期の工程で行われるので、設計段階で照明プランをよく検討し、リフォーム業者に希望を伝えておくことが大切です。
今設置している場所に照明器具だけを新しくしてもメリットはあります。例えば蛍光灯や白熱灯をLED照明に変更すると、照明器具の寿命が長くなり消費電力も抑えることができます。また光に赤外線や紫外線をほとんど含まないので、虫が集まりにくく、色あせも起こしにくいという特長もあります。LED照明は発売当初に比べかなり価格が安くなり、デザインも豊富になっていますので、色々なメーカーを比較して選択するといいでしょう。
壁や天井を新しくするなら、位置を変えたり、複数の照明を設置したりすることも考えてみてはどうでしょう。光を天井や壁に反射させる間接照明を取り入れることにより、穏やかで温かみのある空間になり、リラックス効果が期待できます。立体的に奥行きや高さが強調されるので、部屋を広く感じさせることもできます。ソファやベッドの後ろの床面に置くだけで間接照明の効果が得られる器具もあります。ダウンライトやペンダントなどいくつかの照明を組み合わせる場合、電球の色は揃えるか、リモコンで調色できるものを選ぶといいでしょう。
その他、人感センサーやタイマー付き照明、最近では消臭機能付きや、スピーカー付き照明、スマートフォンで操作できる照明など多機能な器具も発売されています。
建物の構造上取り付けのできない場合や、器具により電気代も変わる場合もありますので、事前にリフォーム業者とよく相談をしておきましょう。
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Q. 高層マンションにおける地震に対する備えは?
築10年程度の比較的新しい高層マンションに住みかえたところです。地震についての備えで、新しい高層マンションでは、どんなことに気を付ければ良いのでしょうか
A.ご相談のマンションが、昭和56年6月以降に建てられた新しいマンションであれば、建築基準法の「新耐震基準」で設計され、建設されているものと考えられます。その場合は、震度6強や7の大地震も一定程度想定していますので、建物自体の強度については、まず安心しても良いでしょう。
しかし、今後30年以内に60~90%以上の確率で発生が予想されている「南海トラフ地震」等の際には、長周期の揺れが数分間も続くものと予想されています。
建物自体は壊れなくても、室内の家具や家電製品をしっかり固定しておかないと、家具の転倒等により、大けがをするなどの危険があるとお考え下さい。
家具については、地震の際、倒れる方向が一定予想されますので、造り付け家具以外は、その配置について、十分な配慮をするほか、特に重量のある家具や家電製品(冷蔵庫等)については、強固な壁面に、金具等で固定をする。また、ガラス面には飛散防止フィルムを貼るなどの対策が必要です。(東京消防庁HPから見ることができる「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」等が非常に参考になります。)このような固定に必要な器具等は、一般の大型ホームセンターでも、防災コーナー等で入手できます。
大型家具や冷蔵庫などをご自身で固定をする作業が不安な場合は、まずは、お近くの行政の窓口にご相談してみて下さい。例えば、神戸市内であれば、「すまいるネット」が、有償工事とはなりますが、信頼のできるお近くの工務店選定等の相談窓口となっています。 -
Q. 「耐震ベッド」とはどういうものですか?
家を耐震改修する資金がないのですが、「耐震ベッド」なら費用をあまりかけずに対策できると聞きました。「耐震ベッド」とはどういうものですか
A.耐震性の低い住宅であれば、本来は住宅自体の耐震化を進めるべきですが、費用面などで改修が困難な場合には、建物の耐震補強ができない場合があります。
耐震ベッドとは、地震に襲われて住宅が倒壊しても、最低限安全な空間を確保し、命を守ることを目標に開発された強固な天蓋などが付いたベッドを言います。
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Q. カラスの被害で困っています。有効な対策を教えてください。
最近カラスが増えたせいか、カラスにベランダやごみ置場をあらされたりして困っています。何かいい対策はありますか。
A.カラスに対する具体的な対策として、
下記のようなことがあります。(1)ベランダ
・餌を隠して蓄える「貯食」という習性があるので、植木鉢など隠し場所となるようなものを置かないようにする
・針金ハンガーを巣材として使うので、洗濯物を干さないときはしまうようにする
・ごみ箱を置く際には、ふたつきの容器を使う
・すぐ逃げられないような危険な場所には近付かないので、手すりなどに1m間隔にテグスを張る
(2)ごみ置場
・周囲にネットを設置し、石やロープなどで固定する
・ふたつきのゴミBOXに替える
・人が頻繁に来るところには近付かないので、ごみ出し時間を守る
・視覚で食べ物を判断するので、生ごみを袋に入れる際は新聞紙などでくるみ、外から見えないようにする
CDや目玉模様の鳥除けを置いているのをよく見かけますが、最初は効果があっても、カラスも次第に慣れてきて効果がなくなってきます。頻繁に場所や色を変えるように工夫をして、常にカラスに警戒させるようにしましょう。
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Q. 居宅を事業用で貸す時の注意点
実家が空き家となり、立地が良いので店舗として貸してほしいと言われています。住居を事業用として貸す時の注意点はありますか。
A.まず、事前に契約内容の確認をしましょう。賃料・礼金・敷金などの金銭の授受に関することはもちろんですが、物件の用途、解約時の原状回復に関する取り決め、契約中に設備や屋根などの構造部分に破損があった場合、修理費用は誰が負担するのか、など契約書に明記しておくと安心です。次に、税制についても確認が必要です。居宅や店舗などの事業用として貸す場合、土地の利用状況によっては、固定資産税・都市計画税の負担が変わることがあります。また、消費税については、住宅の貸付けは原則として非課税ですが、店舗や事務所などの事業用の建物の貸付けによる課税対象となります。駐車場についても、貸付けの形態などによって消費税の取扱いが異なります。さらに、「近所のトラブルとなる要素はないか」注意が必要です。例えば駐車場不足、騒音、臭気問題など予見できるトラブルに対処しているか確認しておく必要があります。加えて、貸主として、道路や開発の計画はないか、用途地域による業種の制限、地域の取り決めはないか、使用方法が建築基準法や消防法が抵触していないか、を把握しておく必要があります。仲介する不動産会社にあらかじめ調査を依頼し、説明を受けた上で契約することをおすすめします。
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Q. 自分でできることから始める地震への備え
家の地震対策をしなくてはいけないなと気になっているのですが、大掛かりな耐震工事などにはなかなか手が付けられません。せめて、自分でできることがあればやってみたいのですが、何から始めればよいか知りたいです。
A.まずは家の中で長い時間を過ごす部屋を、ぐるりと観察してみましょう。背の高い家具の上に、重いものや割れ物などを積み上げていませんか?落下してきたときに危険を感じるものは、なるべく低い位置に収納しましょう。次に、出入り口付近をチェックしてください。もし家具等が転倒した場合に、ドアが開かなくなるような配置になっていませんか?その場合は、家具等の位置や向きを変えましょう。
次に、ホームセンターなどで手に入れられるものを使って家具の固定をしてはいかがでしょうか。阪神・淡路大震災で亡くなった方のうち、死因の7割以上が窒息・圧死であったとのデータがあります。釘やねじを使って天井や壁に家具を固定することが基本ですが、粘着剤で固定するもの等もあります。さらに、床側にも滑り止めの転倒防止マットなどを併用すれば、より効果が高くなります。設置場所や家具にあったものを選びましょう。また、設置位置や方法などが間違っていると、せっかく取り付けても効果が発揮されないので、説明書をよく確認して慎重に取り付けてください。テレビや冷蔵庫などの大きな電化製品には固定ベルト等を使って、対策をしましょう。その他、窓や家具のガラス部に飛散防止フィルムを張る、家具の扉開放防止器具を取り付けることも対策になります。 -
Q. 木造の長屋住宅も無料で耐震診断ができますか?
自宅は木造の長屋住宅なのですが、この場合も無料で耐震診断をお願いできますか
A.長屋の場合は、一棟の所有者(家主)がお一人であればその所有者の申込みで、一棟の所有者が複数の場合は所有者全員の
同意をいただいたうえで実施することが出来ます。
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Q. 不動産登記はいつまでに完了しなければいけませんか?
家を新築しましたが、新しい家はいつまでに登記を完了しなければいけませんか
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Q. 分譲マンションの管理費滞納について
築30年の分譲マンションに住んでいますが、空き家も目立つようになり、住民同士の付き合いもあまりありません。今年度、理事となり会計を担当することになったのですが、一部の住民が管理費を滞納していることを知りました。どのように対応していけばよいでしょうか。
A.管理費の滞納については、長期化させないことが肝要です。長期化すると滞納金が高額となり、回収が増々難しくなります。滞納を長期化させないためには、あらかじめ滞納に対する対処方法を管理規約や細則等に明記しておき、滞納に気づいたら定めに従って粛々と督促を行いましょう。対処方法を定めて住民が共通の認識を持っておくことで、素早く督促を開始することができ、理事が交代しても継続的な対処がとれます。また、滞納問題を理事会に閉じた問題とせず、住民全体の問題として捉えてもらえるように、プライバシーに配慮した上で滞納と督促の経緯を住民にお知らせし、滞納しづらい環境を作りましょう。マンションの住民はそれぞれ生活環境が異なり、何らかの事情で滞納に至っていると思われます。滞納者の氏名公表、共用部の使用制限等の措置は、感情的な問題に発展する場合がありますので、できるだけ強硬的な手段は避け、まずは、文書、電話、訪問を手段として滞納者との対話により支払いを求めましょう。滞納の回収方法としては法的な手段も考えられますが、その費用は管理組合の会計から支出され、滞納金も必ず回収できるとも限りません。法的な手段によってマンション内の人間関係を悪くすることもありますので、十分に対話を尽くしてからの手段としましょう。ただし、滞納金の請求権は5年で時効となるため、滞納者が対話に応じない、連絡がとれない、退去して行方不明などの場合は、放置せずに法的な手段を検討しましょう。
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Q. 車いすで過ごすためのすまいの工夫
車いすで生活するにあたり、家の中で工夫できることはありますか。
A.壁付けのドアホンは、急な来客時に対応できないことが多いため、子機を使って対応することをお勧めします。また、寝室や部屋の照明をリモコンタイプにし手元や枕元に配置するとすぐにオンオフができて便利です。さらに、リモコンを床に落とさないように箱に入れたり、ストラップを付けたり工夫しましょう。玄関キーもリモコンタイプがあります。設置は、現在使用している鍵の上から簡単に後付けすることができますので検討してみるといいでしょう。車いす生活では、手の届く範囲がこれまでよりも低い位置になります。毎日よく使う物は手の届く位置に置きましょう。部屋を移動する際に、家電のコードなどを踏まないように壁に沿わせておきます。和室がある場合は、畳の損傷が激しくなりますので、クッションフロアを敷くなどの対策をお勧めします。
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Q. ピッキング対策など、自分で出来る簡単な防犯対策は?
最近近所でピッキングによる空き巣被害が出ました。普段からできる防犯対策を教えてください。また、ピッキング以外の空き巣への対策も教えてください。
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