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すまいのお悩みQ&A

すべての質問

  • Q. 木造の長屋住宅も無料で耐震診断ができますか?

    自宅は木造の長屋住宅なのですが、この場合も無料で耐震診断をお願いできますか

    A.

    長屋の場合は、一棟の所有者(家主)がお一人であればその所有者の申込みで、一棟の所有者が複数の場合は所有者全員の

    同意をいただいたうえで実施することが出来ます。

    すまいるネット/すまいの耐震化

    2021年04月02日現在

  • Q. 空き家の活用

    空き家の地域利用に興味がありますが、活用にあたっては改修が必要であると思います。改修費用がかかりそうで心配です。

    A.

    神戸市の場合、地域利用の改修費を最大233万円まで補助する制度があります。地域利用と居住や事業用を併用する場合の制度もありますのでご検討ください。ご利用には要件等がありますので、詳細についてはすまいるネットまでお問合せください。
    各市町村でも空き家の管理、活用に対して支援している場合がありますので、空き家所在地の自治体にご確認ください。

    2021年04月01日現在

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  • Q. 薪ストーブのある暮らし

    夫、3人の子供がいます。コロナ禍の中、夫が突然、都会の窮屈さが嫌になり、少し郊外の田舎の古民家を買って引っ越そうかと言ってきました。田舎暮らしには子供も私も抵抗はないのですがその古民家には薪ストーブがあり、都会育ちの私たちにとって、危ないのではと思っております。薪ストーブには憧れますが、本当に薪ストーブのある家を買っても大丈夫でしょうか?

    A.
    田舎暮らし、憧れますね。よくご家族の理解が得られたと思います。薪ストーブ素敵ですね。薪ストーブの炎はオーロラのようで見ていても飽きませんし、ご家族を暖かく包み込んでくれます。また、ピザを焼いたり、お鍋を煮たり、普通に作ったものよりも違ったおいしさを感じることができるのではないでしょうか。さて、薪ストーブや煙突の設置には壁の材質や、床の断熱、周囲への離隔距離などの基準がございますので、まずは基準を満たしているのかを薪ストーブ専門店の方に見ていただいてください。

    2021年03月16日現在

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  • Q. 薪ストーブのある暮らし

    薪ストーブ生活で気をつけることはどんなことですか?

    A.

    煙道火災を起こさないためにも煙突掃除は年に1回以上は行うなどメンテナンスが必要です。そして、薪を手に入れ、薪を割る作業が大変です。薪を保管する広いスペースも必要です。煙突の煙により近隣への配慮も必要です。薪ストーブ生活は、慣れていない方にとっては少し不便な生活です。とはいえ、その不便さも楽しめれば豊かな生活に変わると思います。コロナ禍で窮屈な生活を余技なくされている今、田舎に移住し、スローライフを満喫される方が増えていると聞きます。ぜひご自身やご家族の理想の暮らしを実現してください。

    2021年03月16日現在

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  • Q. リフォーム工事の見積りの注意点

    キッチンのリフォームを予定しています。見積書を確認する際の注意点を教えてください。

    A.
    見積書を提出してもらう際は、見積書を確認しながら具体的に話をしましょう。希望を伝えたつもりが伝わっていなかったことや勘違いが起こらないよう、疑問点やわからない点は躊躇せず質問し、不安や不明な点を残さないことが重要です。また、リフォームを進めていくと安全面を理由に、追加工事が必要となり、新たな費用が発生してしまうことがあります。特にキッチンの水回りは、土台のいたみが激しいなどの理由で追加工事が必要になることが多くなっています。見積り時点で追加工事が必要になりそうな箇所を確認しておくとよいでしょう。金額だけではなく、工事内容や仕様、費用などについて丁寧に説明してくれるかなど、信頼できるかどうか、充分に検討してから発注しましょう。

    2021年03月04日現在

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  • Q. リフォーム工事の見積りのとり方

    キッチンのリフォームを予定しています。見積りをとりたいのですが、どのような点に気を付ければよいでしょうか。

    A.

    まず見積りは必ず複数社から取りましょう。2〜3社から見積りを出してもらい、内容や費用を比較検討することが望ましいです。複数社から見積りをとることを「相見積り」といいます。見積りを依頼するときは、相見積りであることを伝え、見積りの結果、依頼しない場合もお断りの連絡をいれるのがマナーです。

    相見積りは、予算やリフォーム工事の内容について、すべての業者で同じ条件にします。条件が変われば、材料費や工事費も異なり、正しい比較ができなくなるので、具体的な条件は統一させましょう。

    また見積りの内容は一式とまとめず、個別の数量を明記してもらいましょう。壁紙や床材など、面積によって使用する部材が変動するものは、数量で記載したもののほうが確認しやすいです。

    2021年03月02日現在

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  • Q. リフォームを依頼するときの注意点

    見積書を確認する際の注意点を教えてください。

    A.

    見積書を提出してもらう際は、見積書を確認しながら具体的に話をしましょう。希望を伝えたつもりが伝わっていなかったことや勘違いが起こらないよう、疑問点やわからない点は躊躇せず質問し、不安や不明な点を残さないことが重要です。また、リフォームを進めていくと安全面を理由に、追加工事が必要となり、新たな費用が発生してしまうことがあります。特にキッチンの水回りは、土台のいたみが激しいなどの理由で追加工事が必要になることが多くなっています。見積り時点で追加工事が必要になりそうな箇所を確認しておくとよいでしょう。金額だけではなく、工事内容や仕様、費用などについて丁寧に説明してくれるかなど、信頼できるかどうか、充分に検討してから発注しましょう。

    2021年03月02日現在

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  • Q. 自宅のリフォームについて

    .自宅時間をさらに有意義にする為に、自宅のリフォームを検討しています。しかし、リフォーム業者に馴染みがなくどのような業者にお願いすればいいかわかりません。

    A.

    神戸市には市民の皆さんがすまいに関して相談できるすまいの総合窓口として「神戸市すまいとまちの安心支援センター(すまいるネット)」があります。すまいるネットには、建築士事務所や建設業者の選定をお手伝いし、情報提供するための名簿掲載システム「すまいるパートナー」を用意しております。信頼して付き合える業者探しにお役立て下さい。なお、知っておくべき知識や責任についても学んでいただくため、すまいるネットの相談窓口を利用いただくことをおすすめします。すまいのお困りごとはぜひご相談ください。

    2021年02月16日現在

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  • Q. 自粛期間中おうちの過ごし方

    自粛期間中、自宅で過ごす時間が多くなり、家具やウッドデッキを自作しようと思います。しかし、DIY未経験で、どんな木材を使用すればいいのか分かりません。

    A.

    自粛期間中、DIYを始める方が増えているようですね。DIYで重要なのは、材料の特性を知ることです。DIYに使用する木材は、ソフトウッド系と、ハードウッド系に大別されます。ソフトウッド系は主に、SPF、パイン、マツ、ヒノキ等があります。軟らかい材質で、加工性に優れ、低価格なのでDIYの入門に適しています。そのかわり低耐久で腐りやすく屋外に使用する際は、防腐塗料で塗装しこまめに塗り替えをする必要があります。ハードウッド系は主に、イペ、ウリン、イタウバ、セランガンバツ等の南米や東南アジアで産出される木材が有名です。非常に硬く重いのが特徴で、内部に防虫防腐成分を含有しており、未塗装でも20~30年は問題なく利用できます。そのかわり加工するのが難しく、高価格なのが難点です。最近では通販で比較的簡単に入手できます。このようにDIY用木材は非常に多種多様で迷ってしまいますが、楽しみながら選んで頂き、是非おうち時間を楽しんで下さい。

    2021年02月16日現在

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  • Q. 空き家を相続したら

    実家を相続しました。売却しようと何軒か不動産会社を回ってはみたものの、接道もなく建て替えができないことが原因して売却には至りませんでした。自宅が遠方のため維持管理にも費用がかかり困っています。

    A.

    まず空き家を有効活用するにはどんな方法があるのか知っておきましょう。大きな選択肢として売る、貸す、相続放棄があげられます。相続放棄する時は相続財産の全てを放棄しなければならないので注意が必要です。建物の維持管理費用を負担したくないのであれば売ることが一番のおすすめですが、できない場合は、自治体に防災広場としての利用や空き家利活用の取り組みはないか、地域に空き家を支援するNPOや組織がないか、など情報収集をしてみましょう。昨今多くの自治体が空き家対策に力を入れています。

    神戸市内の空き家や空き地の有効利用については、「神戸市すまいとまちの安心支援センター」すまいるネットで相談、アドバイスを受ける事ができます。

    2021年02月09日現在

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  • Q. 居宅を事業用で貸す時の注意点

    実家が空き家となり、立地が良いので店舗として貸してほしいと言われています。住居を事業用として貸す時の注意点はありますか。

    A.

    まず、事前に契約内容の確認をしましょう。賃料・礼金・敷金などの金銭の授受に関することはもちろんですが、物件の用途、解約時の原状回復に関する取り決め、契約中に設備や屋根などの構造部分に破損があった場合、修理費用は誰が負担するのか、など契約書に明記しておくと安心です。次に、税制においては固定資産税・都市計画税が上がります。賃料収益を申告する場合、居住用家賃は非課税ですが、事業用及び駐車場賃料は課税対象です。さらに、「近所のトラブルとなる要素はないか」注意が必要です。例えば駐車場不足、騒音、臭気問題など予見できるトラブルに対処しているか確認しておく必要があります。加えて、貸主として、道路や開発の計画はないか、用途地域による業種の制限、地域の取り決めはないか、使用方法が建築基準法や消防法が抵触していないか、を把握しておく必要があります。仲介する不動産会社にあらかじめ調査を依頼し、説明を受けた上で契約することをおすすめします。

    2021年02月09日現在

  • Q. 地震にそなえたすまい方

    長年一人暮らしをしています。災害が多い昨今、家の中に居ても不安です。地震に備えて身近に何かできることはありますか?

    A.

    コロナ禍のため家で過ごすことが多くなっている今、住まいは安全安心な場所であってほしいものですね。すぐにできる事としては、地震に備えたすまい方への見直しはいかがでしょうか。

     日常過ごす場所や就寝する部屋を見てみましょう。いつも座るソファやベッドの近くに窓ガラスや大きな家具はありませんか。窓ガラスは、厚手のカーテンを下げたり、飛散防止フィルムを貼ることで、割れたガラスが飛び散る防止対策になります。大きな家具は、震度5以上の揺れで不安定で大きく揺れ、倒れて下敷きになる危険性や、廊下やドアがふさがれ避難経路が通れなくなる可能性もあります。大きな家具は、倒れる向きを想定して、家具の配置や向きを変えるなど、住まいの中の対策をしてみましょう。また、動かしづらく背の高い食器棚や本棚などは、金具と木ネジを用いて壁に固定するという方法もあります。家具を固定する金具はホームセンターなどで簡単に手に入りますが、下地が入っていない壁に固定するなど誤った方法では効果が十分に得られません。ご自身での取り付けが難しい場合、工務店や大工さんに依頼することをおすすめします。

    これらの住まいの中での対策をすれば、地震が起こった時、安全な場所へ避難するまでの時間をかせぐことができます。地震に備えたすまい方をすることで、不安が少し解消することと思われます。

    2020年12月15日現在